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約6500万年前(暁新世)肉食のほ乳類が現れ、その仲間が進化してネコ科動物の祖先とされるミアキスが誕生

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ミアキスは、猫、犬、狸、クマなど多くの肉食ほ乳類の祖先といわれています。
体長は20〜30cmほどの胴長で木登りを得意としていた。
           
約2000万年前(中新世前期)
足指で歩き、鋭い犬歯を持つ、現在の猫特徴を備えた肉食獣が
出現。 剣歯虎類が誕生(サーベルタイガー、スミロドン)
           
約1200万年前(中新世後期)
現在のヨーロッパ ヤマネコの直系先祖と考えられる小型猫類 
フェリス・ルネンシスが生息していた。
           
約300万年前
最初の人類出現
           
約20万年前
アフリカで現在のヒトの祖先が誕生(ホモ・サピエンス)
現在のネコ科の祖先、大型猫(パンサー属)、小型猫(フェリス属)、チーター(アキノニクス属)に分かれる。
           
2万年前にヒトの直接の祖先とされるクロマニヨン人が出現
やがて犬や小型猫が人類に近ずいてきます。
のち、イエネコへの進化となる。  




ネコ科 フェリス属
パンサー属
アキノニクス属
ミアキス(肉歯類) イヌ科
クマ科

             

イエネコ(フェリスカトウス Felis Catus )の祖先
北アフリカ、地中海沿岸、インドなど、広大な地域に小型の野生猫、リビアヤマネコである。
   (遺伝研究により明らかになっている)
           
紀元前6000年ごろ
原住民によって飼い慣らされ、鳥や小動物を狩りすると役立てられる
           
紀元前2000年ごろ
ヤマネコはイエネコとして飼い慣らされていたともいわれている。
ちなみに、野生のリビアヤマネコと初期のアビシニアンの容姿、毛色、縞模様はよく似ている。


猫の不運時代 迷信の対象に 
● ねずみや悪霊を近付けないお守りとして生きた猫を壁に埋め
   込む
● 農作祈願に子猫を生き埋めに
● 疫病や災難を被った人の救済に火あぶりにもされる。

(猫の魔力を信じるがゆえの行為で、人々の猫に対する評価は高かった)

猫の特徴を、民間信仰の中で魔術と結び付けられ黒魔術や異端的な儀式に猫を用いることも多かったようです。

15世紀 教会による本格的な迫害が始まる。
カトリック教会の権威と利益を守る為、教皇インノケンティウス8世が、邪教、偶像崇拝を排除する為、「魔女狩り」を進める。
魔女の随伴者であり、悪魔のシンボルとされていた猫も、一緒に
迫害される。猫を飼う人、かくまう人まで、火あぶりに処せられた。
     これが18世紀まで続けられた。
             
19世紀に入ると
フランスの細菌学者 パスツールが多くの病気の原因が細菌であり、不潔さが直接病気と結びつくことを証明
東方からヨーロッパにやってきたドブネズミが土着のクマネズミを駆逐してしまう。 これを、ネズミ捕りが上手な猫が、退治することで18世紀ごろまでの猫にとっての不運時代は、終わる。


人々は動物の中でも、特にきれい好きな猫を受け入れ、
高値で売買するようになる。ねずみ退治だけでなく、愛情を注がれ、ペットとして地位を確立する。

            
     
   細菌ペスト

保菌ねずみを吸血したノミ
       
       ↓
人に感染 人から人へ伝染
(リンパ腺を破壊 肺炎などを引き起こす)
猫の体内に入ったペスト菌は、リンパ腺で、壊滅してしまう
       ↓
猫から人間に伝染することはない


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